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自分の行動を言語化することの大切さ

こんにちは、支援員の森田です。
今日は、8月5日の実践プログラムでの気づきを皆さんにお裾分けしたいと思います。

この日から、新しい利用者さんと一緒に実践プログラムを行った日でした。
実践プログラム中、利用者さんが自分の意見を言っているとき、自分はそれをうまく言語化できなかったなあと思う場面が多くありました。
そして、実践プログラムの振り返りでも、利用者さんは自身の行動や言動を言語化していました。一方私は、受け身だったのもあり、自身の行動や言動をうまく言語化できませんでした。
思えば、自分の意見を言語化することは、協力の場面で大切ですし、自分の行動や言動を言語化することは、自分の解決したい目的を達成するために必要なことです。
なぜ、私はできていないのか?
まず、まだ練習が足りないのでしょう。あとは、実践プログラムで解決したいことを忘れてしまっていて、実践プログラムに参加するという手段を目的化してしまっているのだと思います。だから、目的を忘れず、練習を重ねる必要があります。
言語化することは、人と協力する場面で大切ですし、自分が持つ目的を達成するために必要です。今の私に必要なことは、それらを忘れないように工夫することだと思うので実行したいとも思います。
こうして、言語化が大切なことを思い出せたのも、えさかで実践プログラムをしていて気づいたことだと思います!
なにか、「言語化」で悩んでいる人がいましたら、えさかに相談してみませんか?
一緒に解決していきましょう!!

自立センターえさか

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