カテゴリー:訓練の様子をご紹介
「キリがいいところまで…」が危ない場合もある!
こんにちは、支援員の森田です。
今回は、7月10日の実践プログラムであった学びを皆さんをお裾分けしたいと思います。
今行っているプログラムでは、最初にタイムスケジュールを組んでからプログラムを開始しています。その理由は、実践プログラムの振り返りをする時間があるのに、1分遅くなったり、2分早く終わってしまったりしたからです。だから、ぴったりにプログラムを終えるために、タイムスケジュールを組んでいます。
しかし、その目的があるのにも関わらず、私の悪い癖が出てしまいました。それは、「キリがいいところまで終わりたい」から、決めたタイムスケジュールより少し延ばすという癖です。11時5分にゲームを終了と決めていたのですが、実際は11時7分で終わるといった結果でした。その時、私は時間を見ていて気づいていました。しかし、「まだキリが悪いから、相手の番が終わったらにしよう」と思ってしまったのです。
仕事の場合で考えると、締め切りがあり、一つ一つの工程にも時間を決めているのに関わらず、時間をずるずる延ばす行為になってしまいます。
締め切りがある重要性と、タイムスケジュールの重要性を私は分かっていないのだと思います。それらの重要性を認識するところから始め、次の実践プログラムや仕事でも活かせたらと思います!