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リスケにも2種類ある!
こんにちは、支援員の森田です。
7月4日の実践プログラムであった気づきを皆さんにお裾分けしたいと思います!
パンデミックというボードゲームをクリアすることを目的として、今実践プログラムを行っています。
クリアするための本番前に、仮プレイを5回することにしました。7つの役職カードを理解するためです。そして、その仮プレイを3回やった後に、本番では1日の1枠では終わらないと気づきました。もっと早く気づけばよかったのかもと思いましたが、利用者さん的にはこの時で1日1枠では収まらないと確信を持ったと言っていました。
では、実際はどうなのか?
前田さんに聞いたとき、「3回やらないと、確信が持てないのは、ちょっと遅い気もする」と言っていました。
そもそも、スケジュールの見直しを考えていたのか問われました。
私の場合は、延長ができないと言われた時点で、スケジュール通りにしなければならないと考えていました。そのときに、利用者さんが「森田さんのリスケは、延長して締め切りを延ばすことですか?」と言ってくれました。
その時に、私にとってのリスケは、「延長できるかどうか」でした。
実際、リスケには2種類あるらしいのです。
1つめは、締め切りを伸ばす。
2つめは、締め切りはそのままで、スケジュールの中身を変える。
今回でいえば、2つめをやる必要があったのだと思います。
そもそもリスケをする目的は成果を出すためです。だから、どのリスケのパターンを使えばいいのか考え仲間と相談し、成果を出す必要があるんだなと思いました。
新しく知識を得られたので、次に活かせたらいいなと思います!