カテゴリー:えさか体験記
身体や心の声をきく
#利用者な
卒業生のなです。私は、抑圧属身体症状が出る科の人間です。
えさかに通うまで、身体の不調ついて深く考えたことがありませんでした。というか、不調を起こしてることに気にもとめていませんでした。
あるときの森さんとの会話がきっかけで、身体症状を起こす自分の心の声を気にかけようと思うようになりました。
いつだったかも忘れてしまいましたが、えさかのアセスメントに行くとき、急に足が痛くなったけど無視してえさかに行ったという話を森さんにしました。私は「身体の声の甘えなんてスルーして当然」みたいな主張をしました。森さんが「そういう考え方は好きじゃない。自分に対してひどい」というような内容のことを言っていました。言葉は忘れてしまったけど、森さんの表情をみて、「自分は自分に冷たく接していたんだな」とハッとしました。
いちいちお腹が痛いとか、頭が痛いとかに対応してたら会社や自立訓練に行けなくなると思っていたので、行きたくない思いをスルーしていました。高木臓器学や身体の症状のスピリチュアルな意味について調べて参考にして心に尋ねるようになりました。
いまだに身体症状が出る時もあるし、どうしても行かないといけないなら、そのまま行くときもあります。でも、そんな時は「じゃあ、ずっと欲しかったもの買おうよ」とか嫌なことに対する埋め合わせをするようになりました。無視すると大概ひどい体調不良につながるし、何よりずっとそばにいる自分に対して優しくいたいから、こまめに心の声を聞いていきます。