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カテゴリー:えさか体験記

4/24 人の課題に踏み込んでいませんか?

利用者のいわたです。今日は課題の分離と目的論について学びました。ここでいう課題の分離とは他者と自分の課題を分離させるという意味です。

私は夫の課題に踏み込んでしまいがちです。(夫にしたら課題でも問題ですらないことが多いですが・・・) 夫から頼まれてもいないことを勝手にやって勝手に一人でイライラしてしまっていました。

今日、高木さんが「自分が(誰かに対して)やりたいことならやったらいい。やりたくないならやらんかったらいい。やってイライラするなら、するのをやめたらいい。」と言っていたことが心に残っています。

板書はこちら↓

数か月前の私は夫が靴下などをそのへんで脱いだままにしていることやベッドを整えていないことにイライラしていました。イライラしながら夫の靴下を拾って洗濯をし、ベッドも整えていました。これらをしないで困るのは夫なのに自分がイライラするので自分の課題かのように錯覚していました。「夫が~できない」の主語は夫なので私の課題ではありません。「自分が~できない」の場合、自分がやるべきことをすればいいので自分の課題となります。

今、この2つのことで私がイライラすることはなくなりました。私が夫の課題に踏み込んでいることに気づいたことと、洗濯物を洗濯カゴに入れる・ベッドを整えるというのは子供の頃に母から何度も言われて、やりたくないのに渋々やっていたからだと気づいたからです。

まだまだ夫の課題に勝手に踏み込んでしまってイライラする時も多々ありますが徐々に減りつつあります。朝から些細なことでイライラしないと平穏に過ごせるので、曖昧な境界をはっきりさせていきたいと思います。

自立センターえさか

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