4/2 時間の使い方=自分の使い方
利用者のいわたです。今日は時間の使い方について学びました。私は今までずっと生きづらくなる時間の使い方をしていました。でも自立訓練に通うことで1DAY1ACTIONの状態から1ヶ月720時間/1週間168時間の使い方を実践するフェーズになりました。私がどうやって時間を使えるようになっていったかをご紹介したいと思います。
【今日の集合プログラム①】
作業の中には
キリが悪いところで終わらせた方が良いものがあるキリの良いとこまでやろうとして
時間も伸びがちだし
気力を振り絞っちゃって
バタンキューになりがちやりかけがない分
次回は0から起動するタスクになるので
より一層腰が重く
進まない負の連鎖にハマる pic.twitter.com/vkirCwlf5b— 【えさかでリワーク】自立センターえさか スタッフ (@esaka_staff) April 2, 2024
私が最初にしたことは自分が生きづらくなる時間の使い方をしていることを自覚したことです。週に3日休みたい、最大瞬間風速使いたい、頑張る日と休む日を分けるといった考え方をしていたのでとても不規則な生活をしていました。自立訓練も始めは週3日・午後だけの通所からスタートしました。起きる時間も決まっていないので週1日しか通所しない時も多々ありました。
次に自立訓練で計画をたてることを学び、練習することで午後だけですが週5日通所できるようになりました。この頃はお昼前に起きられるようになっていましたが訓練後にお昼寝を沢山していました。
それから、身をもって睡眠の重要さを知り、毎晩22時から9時間寝るようになってやっとやっと朝から週5日通所できるようになりました。
そうして人生の固定費(睡眠9時間・身支度2時間・環境整備2時間・余り11時間)を把握できるようになり、今は身支度・環境整備・余暇の計7時間をどのように使うか?の練習をしています。
うつの状態から社会復帰を考えるフェーズになるまで2回の自立訓練中断期間も含め私は約4年かかりました。(えさかでは多くの利用者さんが半年くらいで理想の時間の使い方ができるようになるらしいので私はすごく時間がかかっています!)
これまでの生活習慣を変えるのはしんどいです。でもこれからの10年をよりよく生きたいと思っているので理想の時間の使い方ができるようになりたいと思っています。