3/13 受け入れがたい状況って?
利用者のいわたです。
先日X(旧Twitter)で高木さんの呟きを見て防衛機制のブログに書かれていることを私はそっくりそのまましていると思ったことと今まで防衛機制について学ぶ集合プログラムを受けたことがなかったので水曜日ですが集合プログラムを受けてきました。
防衛機制
自分で気がついたら
ええな防衛機制とその支援についての葛藤 https://t.co/zd0volDL2M
— 高木 学 (@gakutsl) March 10, 2024
まず、防衛機制とは?→受け入れがたい状況、または潜在的な危険な状況に晒された時に、それによる不安を軽減しようとする無意識的な心理的メカニズムである。(Wikipedia より)
【今日の集合プログラム】
防衛機制
受け入れ難い状況を「解決せず」に別の何かで「解決したこと」にしようとすると結局上手くいかないことが多いと思う。
「受け入れ難い」と思ってるけど、本当は受け入れるか否かは関係ない。
自分が叶えたいことを叶うまで試行錯誤するかどうかが大事。 pic.twitter.com/WkKPjOpCH5— 【えさかでリワーク】自立センターえさか スタッフ (@esaka_staff) March 13, 2024
本来であれば自分を元気にするための安心安全のメカニズムなのに元気になるどころか生きづらくなっているケースがあるということが驚きでした。
そもそも『受け入れがたい状況』というのが誤解で、自分自身が自分の思い通り(理想の自分)になっていないから受け入れられないとなるそうです。受け入れがたいと思っていることは雨が降っているのが受け入れられませんと言っているのと同じことらしいです。
とは言え、防衛機制は無意識に働くのでなかなか『受け入れがたい状況』だと気づくのも難しいと思いました。
でも何もしたくないって駄々をこねて自立訓練をお休みしたり(退行)、スマホをさわることに没頭してしまうし(逃避)、暴飲暴食もしてしまっています(行動化)。
すぐに気づけるようになるのは難しいかもしれません。でも今がしんどくて生きやすくなりたいのだったら想いを変えるか行動を変えないとしんどいままです。まずは『受け入れがたい状況』の後ろに潜む自分の想い(本当は、自分はどうなりたいのか?)に気づくことから。わかりやすい防衛的反応がでた時こそチャンスと思って、自分の中にある本当の気持ちに気づいて認めていきたいです。