なぜ人は働けなくなるのか?
こんにちは。支援員の宮崎です。
今この記事を読んでくださってる皆さんは、働きたいのに働けなくて困っていませんか?
そして一度は(もしかしたら毎晩)「なんで私って働けなくなったのかな…?」と考えたことがあるのではないでしようか?
(実は私宮崎も2018年秋に発達障がいの診断を受け、うつで退職して実家にいた時によく考えていました。)
今日は職業準備性ピラミッドから考える「なぜ人は働けなくなるのか?」ということをご紹介していきます。
職業準備性ピラミッドとは?
働くために必要な能力を階層で表したものを、職業準備性ピラミッドと言います。
これは、健康状態や日常生活をしっかりコントロールできる人が、 長く働き続けられるということを表しています。
なぜ働けなくなるのか?
特に発達障がいや適応障がいと診断された方は、一定の職業能力はあるものの、 仕事での対人関係のストレスで家での生活リズムが崩れてしまったり、 自分の健康状態を省みずに働き続けてしまったりすることで、 結果として働き続けられなくなるケースが多いように感じます。
つまり、このピラミッドの土台3つが弱くなっている人が、働けなくなるのです。
機序を理解し管理を身に付ける
このピラミッドの形は生まれつきの性質ではないので、練習で変えることが出来ます。
自分の健康や生活が崩れる原因を理解し、コントロールできるようになることで、 障がいの有無に囚われず、軽やかに働き続けられると考えています。
えさかの自立訓練で立て直しを
えさかは論理的に考えるプロの管理者高木さんから、実際に自らが立て直しをサポートしてもらった人たちが支援をしています。
当事者であり、元気になった先輩(ちょっと烏滸がましいかな)が、皆さんのピラミッドの積み上げを一緒に仮説検証行していきます。
長く働ける自分作りをしたい方は、ぜひえさかを検討してみてください。
平日は夕方の時間帯に無料相談を行っていますので、お気軽にご連絡下さい。