その生き辛さはあなたのせいではありません!
5月に実施した7階の集合プログラムで、利用者さんが書いてくれたブログをご紹介します。
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自立センターえさかのブログを見て頂きありがとうございます。
現在利用者のK(アラフォー・女です)と申します。
この記事を開いて下さったあなたは、今『何となく自分は生き辛いな…』『働きたいけどまた同じ失敗をしてしまうんじゃないかな…恐いな…』などと思い悩んでおられるのかと思います。
大丈夫です。私も同じです。
ちょっと私の自己紹介になりますが、私は2023年2月から自立センターえさか(以下、えさか)の利用を開始しました。
2022年の10月まで地元の中小企業で事務をしていましたが、体調不良から自律神経失調症になり、最終的には軽度うつ・適応障害と診断を受けました。
今回は利用者の視点で、4月にえさかの集合プログラムを受けて学んだことをお伝えしたいと思います。
えさかのプログラムで学んだこと
・睡眠から始まる健康・生活を整えること
・大人になると『社会人になる』などと聞くけれど、『社会』の最小単位は周りのどこでもなく『自分』だということ。
自分の中の調和が取れて、初めて家族、友人、仕事仲間など、他人との調和が取れる
・調和を取るためには、まず夜21時〜朝6時まで中途覚醒なく眠れるようになること
・自分に合う睡眠時間の見つけ方→1週間の合計睡眠時間(昼寝した時間も含めて)を出して7日間で割ってみると、今1日に必要な睡眠時間がわかる
・昼寝しちゃう、食後に眠くなる、日中眠くなる→こんな場合は夜の睡眠が足りてない証拠!
・眠れない原因は人それぞれ。不安がある…、時間がない…、イライラしているなど…。これらを解決していくことが睡眠改善に繋がる
私がえさかに通うようになって変わったこと
・睡眠の大切さに身をもって気づくことができた
・朝が弱くて遅刻癖に悩んでいたけど6時台に楽に起きられる様になった
・質の良い睡眠が取れれば、自然と気力が湧き、今まで全く継続できなかったことも習慣化することが出来るようになった
・心理学を学ぶ事で他人との適切な距離感を意識するようになった
・1日24時間をどの様に使えば自分が気持ちよく過ごせるか考えるようになった
・自分の本心に向き合うようになってきた
さいごに
ここまで読んで頂きありがとうございます。
今まで何度も同じような悩みを抱えてきた方は、一度えさかに見学に来てください!
えさかでプログラムを受ける事で、きっと自分の中には無かった考え方に出会えるはずです。
えさかには自らも鬱や引きこもりなど、悩みを抱えながらも克服してきた支援員の皆さんがいます。
今辛くてどうしようもない方は、ぜひ病院へ行くつもりで来てみてください。
あなたのその生き辛さはあなただけのせいではないかもしれません。
それはあなたが育った家庭環境であったり、幼い頃に親から受けた言葉や態度だったり、兄弟で生まれた順番ですら今の自分に影響していたりするからです。
原因は千差万別です。
1人で悩んだら、えさかに来てください。