嫌われる人に共通する書き方と話し方
明らかな迷惑行為をしているわけじゃないけど、なんとなく職場で距離を置かれている人っていますよね。
可もなく不可もないような目立たない存在なのに、なんか感じ悪いと思われたり。
そういう人たちに共通する書き方・話し方があるなぁ!と思ったのでご紹介します。
■分かりにくい
何もしてないのに距離を取られてしまう人は共通して、書いてる文章や話している内容が「分かりにくい」のかなと思います。
じゃぁ分かりにくい人はなぜ距離を取られてしまうのか?理由は何個か考えてみました。
相手の時間を奪っているから
分かりにくい人は分かりやすい人に比べて、受け手が考えることが増えます。
「え、この人何書いているんだろう?」「何のためにこの話をしているんだろう?」
「これってどういう意味?」「今の話とさっきの話って矛盾してない?どっちが本当?」
こういう風に考えさせてしまうことで、結果として相手の時間と労力を奪っていることになります。
明らかな迷惑行為として時間を奪われているわけじゃないので、相手も気付きにくいこともあって、無意識のうちに「この人と話したくないなぁ…」というポイントが溜まっていきます。
利己的だと思われるから
分かりやすい発信とは“相手が”分かりやすい発信ということですよね。
つまり分かりやすい発信というのは、相手のことを思っていないと出来ないんです。
だから分かりやすく伝えるだけで、相手は自分のことを尊重していると受け取ります。
一方で分かりにくい発信というのは、自分だけが分かりやすいと思っている発信ということですよね。
(まさか自分すら分かりにくいことを書いたり話したりしている人はいないだろう笑)
自分のことしか考えていない人のことを好きでいてくれる人って、職場にはなかなかいません。家族や友人と仲良くやっといてくださいと言われてしまいますね。
このように分かりにくい発信をする人は、利己的で自分の時間と労力を奪ってくるので距離を取られてしまうのではないかと考えました。
なのでどの職場でも冷ややかな態度を取られて困っている人は、分かりやすい発信を身に付けたら解消するかもしれません。
じゃぁどうやったら分かりやすい発信になるのか?というのは次のブログで書こうかなと思います。