人生に横向き矢印がなぜ必要なのか?
集合プログラム(月)前に踏み出す力・主体性
前に踏み出す力を話すとき、よく「前向きってどっち?」という話をしますが、今日はその話の続き。
Contents
人生に向きがある
人の向きには4種類あるよねって話をしました。
前向き…人生の目的に向かって進む方向
横向き…人と比べて「良い人生」
後ろ向き…過去に囚われた人生
今向き…刹那的な今を大事にする方向
多分えさかに来ている人は1%でも前向きな気持ちがあったんだろうね。
(えさかに来ているという成果があるから)
でも生きづらいということは前向きな割合が少なかったんだろうと想像する。
じゃぁ黄金比ってどれくらいなんだろう?
人生の向きの黄金比
多分前向きが1割くらいだと生きづらいだろうね。
他者と過去に支配されすぎてて。
イメージは2;6;2の法則を採用したら良いんじゃないか?
前2:横6:後2くらいで。
前を向きすぎたら夢見がちの現実離れになってしまうし、過去を見なさ過ぎたら経験から学ばずに同じ失敗を繰り返すかも。
そして意外と横向きも大事。
横=周りの人。
利己的な、自分を良く見せるための横向きは多分どこかで頭打つだろうだけど、周りの人と円滑に関わりながら生きるための横向きならきっと周りも自分も笑顔になる。
半分以上利他になってても決して損することはなくて、周りが自分に良い影響をもたらしてくれるんだろうね。
前はしっかり目指しながら、経験から学び、仲間を大事にする。
めっちゃ良い比率!
地味に今向きも大事
多分結構大事なのが今向きの割合。
結局今の積み重ねが未来になるとかよく言うもんね。
今の幸せをよく感じること、今できることをコツコツ積み上げること。
今の体調をよく見て、しっかり休むこと、これに尽きる!
集合プログラムの時間帯には、横向きと今向きをセットに書いた。
過去に思考と感情が支配されることなく、来るかわからん将来の空想に時間を溶かすことなく、隣にいる人を笑顔にすることが結果として前向きな人生を作るよって意味なんだと思う。
なんかとても良い話でした。