集合プログラム~気まずい過去をPRにする方法~
こんにちは。今回の集合プログラムは昨日の「後輩としてモヤったエピソードを自己PRにしてみよう」というテーマで行いました。
多くの方が、ボランティアやバイト、仕事などの社会活動で、忘れたい失態や粗相、気まずい過去を持っているのではないでしょうか?(支援員宮崎もその一人です(笑))
面接のときはいつも(ここだけは突っ込まないで~!汗)と思いながらひやひやして、聞かれたときにはうろたえるという後悔をしている人も少なくないと思います。
今回はそんな過去も、自信を持って背負える自分になるプログラムにしようと思って企画しました。そこでお話した内容をお裾分け出来たらと思います。
ただの言い換えだと詭弁に聞こえる
モヤモヤエピソードをそのまま良い方向に言い換えても、面接をしてくれた人は気付きます。
「都合良く合理化して、自分の失敗は認めない人なのかな」と判断されてしまうので、ポジティブ変換は必ずしも得策とは言えません。
それではどんな風に捉えていったら良いのでしょうか?
当時の自分と今の自分を分けて考える
大事なのは、その失態や粗相などのモヤモヤエピソードを、気付きの場として捉え、学びを得てきたという経過です。
過去の自分は〇〇が弱く、△△ということをしてしまいましたが、そこから◇◇を学びました。
というような、気付きと学びを経て、変わった自分を見せることで、一回り成長した自分像を伝えることが出来るでしょう。
根拠となる実績を伝えて説得力を
「学んだ」と言えることはとても大事ですが、それ以上に大事なのが、その学びを活かしているという実績でしょう。
過去の自分は〇〇が弱く、△△ということをしてしまいましたが、そこから◇◇を学びました。に加えて、◇◇を学んだことを活かして、★★を実践してきました。
があるだけで、着実にステップアップしている自分を見せることが出来ますね。
大事なのは中身?
そう考えると「いかに伝えるか」より「いかに成長するか」が大事な気がしますね。
失敗から学び、成長していくことが出来たら、後ろめたいことも気まずいこともなくなるということですね。
次回の集合プログラム
来週は祝日がありますが、2日間で共同制作ということで、今月もえさか新聞を作っていこうと思います!
また出来上がったものをTwitterなどで紹介していく予定なので、ぜひご覧ください。