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本当に発達に「障がい」があるのか?
こんにちは!支援者の宮崎です。
昨日は座談会でした^^
今月のテーマは「発達凸凹について」ということで、ぽっかを片手に発達凸凹の捉え方についてお話しました。
今日はその中でも私が一番ハッとしたことをお伝えしようかと思います。
発達障がいって本当に「障がい」か??
生まれてから、大人になるまでに、成長する項目が100個あるとすると、全員が全員1個目から成長して100個目成長してクリア!ってわけじゃないですよね。
3番目から成長する人もいれば、50番目から成長する人もいる。
100項目が万遍なく成長する人もいれば、10個が飛び抜けて成長して他90個が遅めな人もいる。
1歳児検診は1個目から10個目しか検査しないから、それ以外のところから成長が始まった人は、検査に「ひっかかる」かもしれないですけど、それって発達の順番が違うだけで「障がいではない」んじゃないかな。
大人の発達障がいって何?
大人になって発達障がいと言われている人って(私もそうでしたが)、じゃあ何なんだろう?と。
それはただ、100個の項目が成長しきっていないだけなんじゃないかな。
85番目から100番目が成長していないです!!とか
1番から50番までの成長が半分で止まっています!とか。
どこかで成長が止まっているから、生きづらい。
その通りだよな、子どもの思考回路で会社で働いていたらそりゃ生きづらいわ(笑)
そう考えたら、「じゃぁ成長を再開すれば良いだけじゃん」と思えて、ちょっと気持ちが楽になりました。
次回の座談会
次回は7月第4水曜日
7月22日(水)18:30-20:30
テーマは「健康について」です!
おしゃべり中心なので、初めての方も参加しやすいかなと思います!