カテゴリー:通信のコラム
高木の臓器学について
えさかで大切にしている「高木の臓器学」についてお伝えします。えさかで使っている臓器学は、人がどこで判断しているかを確かめるための視点です。医学や診断ではなく、日々の生活や面談の中で活かされています。
■ 判断は、身体から立ち上がる
人が立ち止まる場面では、身体にさまざまな反応が現れます。胃の重さ・胸の詰まり・呼吸の変化・身体の緊張、これらは、いまの位置を知らせる大切な手がかりです。臓器学では、身体の反応をそのまま受け取り、流れのどこにいるかを確かめていきます。
■ 命 → 身体 → 判断
えさかでは、この並びを土台にしています。命は巡り続け、身体が反応し、判断が形になります。身体に立ち返ることで、判断は自然な位置に戻っていきます。臓器学は、判断を身体とそろえるための視点です。
■ えさかでの関わり方
面談や生活の場面では、身体の反応に目を向けます。どこが動いているか、どこで立ち止まっているかを、一緒に確かめていきます。
■ 身体は、すでに知っている
言葉になる前に、身体が軽くなる瞬間があります。そのとき、人は自分の位置に戻っています。高木の臓器学は、自分に戻るための地図として、えさかの支援の土台になっています。