えさか通信

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2018年7月号

紹介やネットで、施設のご利用を検討されている方とお会いするのが見学会。
先月は4回の開催で8名の方にお越しいただきました。

見学会は、質疑が中心

「なぜ障害福祉サービスに参入したのか」「今後、どうしたいか」などをお話し…

  • 適応障害で、緊張が強くて、怖くて働ける自信がない
  • A型事業所を何か所も断られて、自分に自信が持てない
  • 就職活動をしても、決まらずに、どうしていいかわからない

参加した人の疑問や質問に応えるのだが、そこで問題が解決してしまうことも多い。

ここで私と話をしている参加者の表情や姿勢が変わっていく。

利用について

3ヶ月後、6ヶ月後、9ヶ月後などとそれぞれに目標を提示して帰っていただく。
「利用したい」と言って帰って、役所の手続きをしている最中に、逆オファーが来て決まってしまったり、自分でハローワークに行く気になったりして、うちの利用につながらない。
自信はついたが、訓練はしていないので、同じ結果になることを心配してしまう。
しかし、それはこちらで決めることではない。

  • 自信………ちょっと心配しつつエールを送ります
  • 自信+訓練………安心して就職していただけます

訓練して改善したい人に来ていただきたいと思う。