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今週の集合プログラム〜コンセンサスゲームで学んだこと〜

こんにちは!

今週は「ウィンターサバイバル」というコンセンサスゲームを行いました。

 

 

このゲームで得られること

このゲームは簡単に言うと、雪山でヘリが壊れて不時着して、早く運び出さないといけなくなった時に、荷物10個の中からどの順番で持っていくかを全員で決めるゲームです。(詳しく知りたい方はネットで検索してみてください)

まずは各自で順位づけをしてもらい、その後にみんなで意見を作っていくという流れでゲームを行いました。

このゲームでは

①論理的に考えて答えを出す力

②複数名で合意を形成して答えを出す力

の二つの力を付けることをねらいとし、プログラムに入れてみました。答えを出すことより、2点を鍛えることを忘れずに実施していきましょう!

 

このブログでは、そこで起きた反省や学びを書いていこうと思います!

 

 

ゲームの経過

各自の順位づけのターンでは、皆さん自分の筋を持って、考えて発表まで出来ていました。

チームで答えを出すターンでは2時間かけて、皆さんなりの答えを出すことができました!(時間内に終わらせることができてGOOD!)

 

 

振り返り

無事に答えが出ましたが、今回はいかに正解するかという点よりも「論理的に考えられているか」「全員の合意が取れているか」という観点を鍛えるテーマだったので、その観点から振り返りをしていきます。

 

①文章の読み合わせが途中で中断されちゃった

優先順位の軸を決めるための読み合わせでしたが、途中の話の脱線で戻って来れなくなってしまっていました。

始めたことを最後までやるという姿勢が大事ですね。

 

②軸の優先順位をつけないまま順位付けに入っちゃった

軸(体温低下を防ぐ・生命維持をする・救助に居場所を知らせる・移動する等…)が出揃ったあと、どの軸が重要度が高いかを話し合う予定になっていましたが、結局それが出来ずに、なぁなぁに回答を出してしまいました。

時間内に答えを出すことが目的になって、論理的に考えるという点が薄くなってしまっていたのかと思います。目的意識の確認が大事ですね。

 

③わからないところを飲み込んじゃう

皆さん10月の集合プログラムの成果があってか「わからない!」とかなり言えるようになりましたね。宮崎はとっても嬉しいです(涙)

でも振り返ると、モヤっとしたところを飲み込んじゃったり、誰かの提案を自分の頭で考えないまま承諾しちゃったりする場面がありましたね。

この点は10月より着実に成長しているので、この調子で飲み込むことを減らしていきましょう!

 

 

2回目の挑戦で出た課題

1日目・2日目とやってきたことを、3日目の木曜日は2回目のチャレンジ!ということで、2日目は回答を配布しませんでした。振り返りをふまえてもう一度やってみることに。そこで見えたトラブルや学びをご紹介。

 

答えを見てきちゃう人が…笑

「答えを見て、それに合わせた論理展開をしようと思ったけど、ダメでしたか?」

残念ながら失格にさせていただきました。

答えを見てからやるのってそんなにあかんの?という質問がきました。

・論理的に考えて答えを出すことが目的であって、答えに合わせて論理を作ることは目的ではない(目的違い)

・一人だけ答えを知っている人がいたら、周りがその人に合わせてしまうよね(状況把握力)

・支援員が前日に回答を配布しなかった理由は考えてみた?(多面的に考える)

・仮に「答えを見ても構わない」という思いがあるなら、昨日の時点で確認したら良かったね(報連相の相談)

というお話をして、質問してくれた方は納得してくれていました。

 

論理が弱くて、自信がないから、弱腰になっちゃう…

1番論理的だった参加者さんからのお悩み。これは高木さんが一蹴していました(笑)

・論理はしっかりしている、数カ所怪しいところがあっただけ。そこを自信がないとか、弱いとか言わずに、それが自分だと認めること。

凸と凹をしっかり見ること、そして自分の凸も凹も受け入れることが大事ですね。

 

相談が苦手。頭ではやった方が良いとわかるけど…

「作業の1割で出してみて、意見もらったほうが良いって分かるんだけど、完璧主義だからか、なかなか相談できなくて…」

・それは完璧主義だから相談できないのではなくて、「このLINEに達したら相談する」と自分の中の論理脳が決めているから。

・「解決したい」より「認めてほしい」が勝っているから、承認されないものを見せることに恐怖を感じてしまう。「認めてほしい」を解消していこう。

親に認めて欲しかった自分が、他人との関係でも顔を出してきちゃうってことですね。

 

怖い描写があって、やる気がなくなりました

今回のコンセンサスゲームの中で、操縦士さんが亡くなるという場面が描かれていました。それを見て嫌な気持ちになり、やる気とパフォーマンスが低下してしまった参加者さんに対して、こんな話をしました。

・どんな描写があろうが、目的を達成するために必要なことをすれば良いだけだから、それでパフォーマンスが落ちることはない。(目的意識が薄くなる)

・なぜ描写にそこまで持っていかれているか?多分過去に同じような怖い思いをしたときの自分が成仏せずに、今に投影ささってるから、そこを解決していけたら良いかもね。

フィクションは様々なところで遭遇するので、その度に怖い想いをせずに生きていけるようになりたいですうもんね!

 

 

集合PGを通じて学べることって沢山ある

10月から1ヶ月間集合プログラムを企画・運営してきて、本当に働くために必要なことがフィードバックできたなという実感があります。

だからこそ11月になってできるフィードバックもあるし、先月に伝えたことを踏まえて伝えられることもあるなと。

11月後半戦も、また色んなプログラムを通じて、働くために必要なスキルを身につけていくサポートができたら良いなと思いました!

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