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10月からの集合プログラムの話

2021.09.27
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こんにちは!宮崎です。あっという間に9月も中旬を迎え、下半期に突入しようとしています。(書き始めたのは17日だったので、こういう書き方をしましたが、気付いたら27日になっていました汗)

実は自立センターえさかは10月から集合プログラムを全面リニューアルします!(いぇーい)

今回は10月からの集合プログラムの話を書こうと思います!

 

 

プログラムを作るにあたって

 

今回集合プログラムを作るにあたって、本屋に行ってかなり調べてきました。

福祉分野だけでなく、学校教育、心理学、医療、就活、新人研修、ビジネス本、自己啓発…などめちゃくちゃ色んな分野の本を立ち読み漁り、本屋から厳選したものたちを購入してきました。(一部をご紹介します)

 

 

まんまこれ使える!と思った本から、完コピは難しいけど参考になるなぁと思った本まで色々ありました。

医療系の本でも就職に活きるな!というものがあったり、ごりごりのビジネス本でも生活訓練にどストライクな本もありました。やっぱり幅広く読み漁ったからこそ使えるエッセンスをかなり盗んだつもりです。

自立訓練(生活訓練)は、就労移行支援と違い、職業準備性ピラミッドの健康・生活・対人スキルの土台を立て直す訓練施設ですので、

 

 

10月期のプログラムの特徴

 

なんと言っても今回の一番の特徴は「連日開催すること」です。

今までは曜日ごとにテーマを分けて、一日完結型のプログラムを開催していました。ただ最近思ったのが「良いグループワークをやってるけど、なかなか良い振り返りができてないなぁ…」ということです。個々人が個別プログラムで集合プログラムの振返をやってもらっているのですが、一人だと思い出せることに偏りが出てしまいます。9月にパイロットとして2日連続開催をした時も、みんなで振り返りした方が、仲間の意見で芋づる式に思い出せることも多いみたいです。

二日間ないしは三日間開催の日は最後の1日は振り返りを実施する予定です。具体的に、どこが良くて、どこが改善が必要で、どんな改善が必要なのかをみんなで振り返り、自分の行動だけでなく、仲間の改善点も自分のストックとして身に付けられるので、とてもお得な気がします!

 

 

どんなプログラムがあるの?

 

ゲーム

ボードゲームなど遊びを通じて対人交流を行ってもらいます。自分の勝ち負けを考えて、自ら積極的にゲームに参加してほしいです。前にふみ出す力が養えたら良いなと考えています。

 

ディベート

テーマに対して、対抗する二組に分かれて議論をします。論理的に考える力や、相手の論や質疑を想定する力(多面性)、分かりやすく伝える力などを養えたら良いなと考えています。面白いことに、自分の考えを主張するプログラムではなく、ある立場から見た論理的整合性を組み立てる取り組みなので、仮に自分の個人的意見と違っていたとしても、しっかりその立場から考えることが出来るかが肝になっています。

 

SST

より実践的なロールプレイングを練習していく予定です。目玉テーマは「先輩の視点になって指導してみよう!」です。仕事で上手くいかずこの記事にたどり着いている人の多くが、上司と上手くいかずに困っている人が多いと思います。そのため、上司の視点になって自分たちを見るということを通じて、自分を客観的に観察し、どう動いたら良いか学べたら良いなと考えています。

 

共同制作

最終週は3日間かけて、みんなで『えさか新聞』を作る予定です。一つの作品を作るという経験を通じて、模擬仕事のような取り組みを実践してもらえる機会になっています。みんなで計画を立て、役割分担し、どんな風に作っていけば良いものが完成するか、一緒に考えていけたら良いと考えています。チームワークが鍛えられるこのプログラムでは、自分のよくやってしまう対人戦略を改め、自分が気持ちよく動ける振る舞いを身に付けていけたらと思っています。

 

 

自分が身に付けたことを還元したい

 

私自身、ここに来た頃は仕事が全然できるタイプではなく笑、周りにたくさん迷惑をかけて過ごしていました。そしてえさかでの訓練や仕事を通じて、沢山身に付けたことがあります。今年の9月で、ここで働き始めてちょうど2年経って「自然に出来てることが増えたなぁ」と、身に付いたことがあることを少しずつ実感できてきています。しかも結構意識して取り組んできたからか、結構言語化出来ることが多いです。仕事が出来なかった人間からの「このポイント押さえたら、気持ち良く仕事出来るよ!」って情報はめちゃくちゃ貴重だと思います。(仕事できる人は、無意識にできるようになっていく人が多いみたいで、上手く言語化できない人が多い気がする)

 

できるようになって良かったなと思うことが多いので、それを今困っている人に還元していきたいです。特に大人の発達障がい界隈で困っている若年世代はどんぴしゃだと思うので、興味のある方はぜひ一度見学に来ていただけたら嬉しいです。

 

 

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