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チームで働く力を鍛えよう①~グループワークの実践と振返のご紹介~

2021.09.09
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こんにちは!支援員の宮崎です。今週は管理者が入院したことで、公開講座「チームで働く力」が出来なくなってしまいました(汗)

ということで、急きょ10月以降のプログラムとして用意していたグループワークを編集してやってみることにしました。

今回のグループワークは2日間(計4時間)を使って行いました。当初は4時間を使って、計画から実践、振返まで実施する予定でしたが、1日目で結構時間がかかってしまったので、翌日の2時間は1日目の振返をみっちり行うことに急きょ変更しました。

今回のブログは1日目のグループワークの様子をご紹介。2日目の振返の様子は後半のブログに。2日目はかなり働く上で重要な観点の解説ができたので、今働くことにしんどさを感じている人にも役に立つ内容になっています!

 

(解説だけ読みたい方は、2日目のブログにスキップ!)

 

 

みんなで一つのテーマについて取り組もう

 

今回のテーマは「髙木さんに私たちができることを考えてやってみよう」に設定しました。入院加療中の髙木さんに向けてできることを、チーム一丸となって考えてやってみよう!というグループワークになります。

宮崎からの軽い企画書を基に、利用者さんみんなで考えて実行してもらいます。補助で付いてくれる支援員さんが使える文房具一式を出してセットしてくれました。

 

前回の集合プログラム「人生ゲーム作り」で実践した「計画力」を活かして、計画を立ててから実践したら良いかもねと伝えました。(前回の集合プログラムのブログはこちら)

支援者サイドとしては、100均色紙買って書いたり、千羽鶴作ったりするのかなぁ~みたいなイメージをしています。利用者さんはどんな計画を立てるのでしょうか!?

 

 

1時間目(10時~11時)

 

ここからは、実際の利用者さんのグループワークの様子をご紹介。2日目に繋がる伏線が多く隠れているので、小説のように読んでいただければ面白いかも?

 

★★★★

 

書記を担当してくれる利用者さんが出て、ホワイトボードを使って書いてくれています。

みんなで何ができるか考えていて、利用者さんから「タオルハンカチはどうか?」「色紙は?」「手紙は?」「パズルは?」「髙木さんは引用RTしてもらえると喜ぶよね?」と案が色々出来てました。

利用者さんが髙木さんに何を贈りたいかという観点で会話が進み、徐々に予算の1,000円で何を購入するかという話で、購入品は多数決で選ぶことに…

ちょこちょこ雑談をはさみ、楽しみつつ、何度か多数決を行い、タオルと色紙を贈ることに。10時50分時点で、一人の利用者さんが支援者に「こんな感じの方針になってるんですけどどうですか?」と確認あり。

宮崎からの「物品を購入してもらうための予算だったわけじゃないんだよなぁ…汗」「何かをみんなで制作してほしいってイメージがあったんだけど…」という言葉で一同静まり返ってしまいました。

 

「計画の欄、主作業と後処理の欄、埋まってないからそこも出来たら良いね」と宮崎からヒントを残して休憩へ。

 

 

2時間目(11時~12時)

 

宮崎からの没をくらって、テンション落ち気味の利用者さんたち。改めて目的をホワイトボードに書いて再出発しました。

 

 

利用者さん一同で「メッセージに何を書くか?」で悩みに悩んでいる。「個別支援計画の進捗?」「そんな硬くなくても?」「上手くやってますよ的なこと書けたら良いのでは?」「髙木さんがいなくてもやっていけてるってなったら悲しいんじゃない?」と色んな意見が出ました。

11時半ごろ、話は進み、自分たちだけでなく、支援者からもメッセージを集めることに。そして、支援員にメッセージをもらう担当と、色紙の買い出し担当に分かれることになった。

「支援者になんて依頼する??」「明日頼んだら急すぎかな?」「メッセージもらうのって帰りのメディカルチェックの時間でも良いですか?」「支援者からのメッセージも集合プログラム中に回収できた方が良いですか?」と支援員宮崎に都度質問をはさみながら、支援者への依頼文面を考えているところで1日目終了!

 

 

まるでポンコツ上司の依頼に奮闘するチーム

 

支援員的には(もっとサポートしたら良かったかなぁ…)(静観しすぎたなぁ…)(こんな助言したら良かったのかも…)(はじめに○○を伝えていれば…)と反省すべき点が沢山上がった一日目でしたが、よくよく考えるとこれって社会で働く上で非常に典型的なシチュエーションなのでは!?と感じました。

 

もしかして、忙しい上司(もしくはポンコツ上司)の元で働くときの上司からのサポートって、普通これくらいの量だとすると、今回のシチュエーションでどう振る舞えば良かったかをしっかり振返した方が、再就職のためになるかも!?と想い、2日目は買い出し・制作を急遽取りやめ、振返をすることに。

 

ちょっと長くなるので後編につづく…

 

 

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