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本当は怖い「優しい親の自我」の話(NP)

2021.01.16
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あけましておめでとうございます!(遅)

2021年始まって早2週間が経ちましたね

今年も自立センターえさかは

笑顔あふれる社会を作るために

日々精進していきますので

今年も一年どうぞよろしくお願いします♪

 

新年一発目から怖い話(笑)

 

1月14日(木)はエゴグラムPでした!

 

Pは自分の中にある親の自我

えさかでは「親の亡霊」と言っています

 

親から貰って大事に持ってる価値観の中で

自分の首を絞めてるものがあれば

さっさとお別れしちゃいましょう。というのが

エゴグラム(P)でよく話すお話です。

 

 

いつもはCPの話をしていた

 

いつも生きづらさの要因となっているのは

CP「厳しい親の亡霊」だと話しています

 

CP(厳しい親)が言う

「決まりごとは守りなさい!」

「間違ったことは許しません!」

「責任もって行動しなさい!」

といった「べき論」

本当はそんなことしたくない自分を苦しめる

 

だから親からもらった厳しさは

今の自分の目をもって、取捨選択した方が良い

という話をいつもはしています

 

 

もっと怖い存在

 

CPはCPでそういう存在なのですが

2021年一発目はもっと怖い親の亡霊の話が聞けました…

 

 

もっと怖いのはNP「優しい親」の亡霊

 

2021年一発目の主役はNP「優しい親」の亡霊です

 

優しい親の価値観は

「思いやりを持っている」

「相手の気持ちを考える」

「人の世話が好き」

「困っている人を何とかしてあげたい」

というような包容力のある価値観

 

に見えますが

NPのどこが怖い価値観なのか…?

 

 

「優しい人」は「優しくされたい人」

 

「思いやりを向ける」

「相手の気持ちを考える」

「人の世話が好き」

「困ってる人を何とかしたい」

という価値観を持つのは

実は自分がして欲しいことだから

 

思いやりを向けてほしいから、思いやりを向ける

自分の気持ちを考えてほしいから、相手の気持ちを考える

世話してほしいから、世話をする

助けてほしいから、困ってる人に手を差し伸べる

 

全部が自分の欲求であり

満たされてない想いだから

価値観として大事に持っているらしい

 

 

NPが高いのに病気になるのはなぜ?

 

単純に考えて

思いやりを持って、相手のことを考えて

困ってる人の世話をしていたら

しんどくならないですよね

 

そういう価値観を持っているのに

しんどくなっている人は

自分がそれをしてほしいという欲求が

満たされないことに不満を持っているから

 

周りが私にNPを向けてくれない!

周りは私にNPを向けるべきだ!

という潜在的な想いが強いから、病気になるらしい

 

自分が本当に助けなきゃいけないのは

他人じゃなくて自分ですよね

 

 

CPとNPの違い

 

CPよりNPの方が怖いのは、もう少し理由があります

 

NPの方が、価値観としてもっともらしいからです

 

CPの持つ「べき論」

厳しさがあるだけ、内面からの反発も強く出ます

だから「これは自分の価値観じゃなく、親の価値観だ」とすぐに見抜きやすい

 

でもNPの「思いやり」って

あたかも良いこと&正しいことのように見える

だから親からもらった価値観だと気付きにくい

そして

そもそも良い価値観に見えるから

自分を苦しめてるとも思いにくい

だから

捨てるという選択に上がってくることすらない

よって

自分を苦しめる原因だとわからず、苦しみが絶えない

 

という隠れボスみたいな側面が、NPにはあるんです(笑)

 

おー、こわ。

 

 

まずは自分を満たすこと

 

NPが悪者だと言っているわけでもないんです

 

大事なのは

今生きづらい人がいるとしたら

思いやりを向けるのは

他者に対してではなく

自分に対して向けようということ

 

人を満たす前に、自分を満たそう

 

NPを発揮する相手を変えることで

優しさが自分を蝕むことがなくなるはず

 

2021年

色々難しい年になりそうですが

まずは自分を労わる年にしましょう♪

 

 

次回エゴグラムは

次回は2月18日(木)です!

次はC(子どもの頃の自我)ですが、今から楽しみ!

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