見学会アンケート
第34回 見学会アンケート
開催日時:2016年2月10日(水)10:00~12:00
第34回 A型事業所の見学会を開催しました。
今月は10名の方にお越しいただきました。 サービス管理責任者平山の挨拶から始まり、参加者同士での自己紹介の後、代表の高木からA型事業所設立の経緯について説明がありました。 「当事業所には内向的な人、心を閉ざしている人にこそ来てほしい」「障がいのあるなしは関係ない。自分の夢、目標を見つけ、卒業してほしい」と想いを語り、参加者の意見や感想を聞きながら、これからのビジョンについて話をしました。 次に社員が仕事をしている風景を実際に見学していただき、各社員からは入社する前のこと、入社して変わったこと、現在携わっている業務内容について説明がありました。 参加者からは「適性に応じた仕事をしていて、いきいきしていた」「まさに会社。支援員がいなくとも、きちんと仕事ができている」などの感想を頂きました。
【参加者の皆さんの感想】
Q.今回の見学会に参加しようと思ったきっかけは何ですか?
- 大阪仕事フィールドでA型事業所のことを紹介され、インターネットで検索している折り、御社を見つけた。
- 一般就労を目指していますが、“仕事”について大変参考になるお話を聞けると職員さんから聞いてきました。
- 淀川職業安定所で貴社の求人票を見つけ、見学会に参加しました。
- 前回きた時興味を持って、また来ました。
- エルおおさかであったセミナーでお話をうかがい、地域に密着した起業家支援をされている現場を見学したかったため。
利用者のつきそいです。
Q.代表取締役高木の話を聞いて共感した点はどこでしたか?
- できないことばかり考えていたが、自分に何ができるかを考えて、それをどう人の役に立てるかを考えるようになった。
- (働くとは、人のために動くこと、経済とは人を幸せにすること)
- 「働く」とは「人の為に動く事」これが仕事の本質とのお話。自分の本心の目的、目標を大事にする事→仕事を継続できる。
「働く」とは、「人の為に動くこと」であるというお話に共感しました。 - わかりやすく説明してくれる所です。
- 「働く」・「経済」の意味について。
- 意欲的・主体的に働くことの大切さ。
- 障がいの有無にかかわらず、喜こびをもって働くこと。
- 作業所(内職)のようなA型施設が多く、次の就労先を考えていない、ステップアップにつながる施設が少ない。
Q.事業所を見学されて良かった点はどこでしたか?
- 高木さんのお話が聞けたこと。大変勇気づけられます。
- 皆さん、イキイキ社会人として仕事をされている。
- 「弥生会計」等、実務に必要なアプリケーションを使用し、スキルを身につけられる事。
- 働く意欲を、もたせてもらいました。
- それぞれの部署で生々と活動されていたと思う。
- 支援員が近くにいなくても社員の方がしっかり自分の仕事をされていた。今まで見学してきた施設より、会社(働いている)という感じがした。