見学会アンケート

第33回 見学会アンケート

開催日時:2016年1月8日(金)10:00~12:00
第33回 A型事業所の見学会を開催しました。

8名の方にご参加いただき、第33回の見学会を開催いたしました。
参加者の自己紹介の後、高木より会社の沿革と今年度の経営指針書の話を交え、説明をいたしました。
当センターについて「起業家支援を行う会社であり障がい者を支援する会社ではない」と話し、障がいの有無にかかわらず、まだ一般就労ができる段階ではない人にA型事業所でやる気を前向きにしてもらい、仕事のやり方を身に付け、一般就労できる段階にしていきたいと語りました。
高木による説明のあとは、2班に分かれ実際に社員が仕事をしているところを見学していただきました。
社員からは、入社する前の経緯やこの会社での業務についての説明をしました。
入社前や入社直後は、パソコンの作業やスーツを着て会社に来ることで苦労した社員たちも、「周りの人に助けながらも業務を進めることができるようになった」「スタッフとの日々の振り返りを行い成長していけると思う」などと語りました。
参加者の方からは「社員が自分の言葉で話ができている、慣れている」「自分自身と向き合う時間を大切にしている」といった感想をいただきました。

【参加者の皆さんの感想】

Q.今回の見学会に参加しようと思ったきっかけは何ですか?

  • A型事業所の事をしりたくて。起業家支援という事の意味も知りたかったです。
  • おおさか仕事フィールドでの講義。
  • 就労を希望する利用者の選択肢を知るためによい機会を頂いたと思い参加しました。(以前利用者を送り出し就職したと聞いております)
  • 塩谷からススメられて。
  • 前回のセミナーから、もう少しお話をお伺いしたいという興味からです。
  • 高木社長の人柄に触れて、どうも面白そうだという好奇心で参加を希望しました。

Q.代表取締役高木の話を聞いて共感した点はどこでしたか?

  • 働けなかった人が働けるようになったという話。話を聞いていて面白かったです。
  • 設立経緯(サポート事例)。
  • 若者との接点づくり。
  • 目標と行動計画など。
  • “就労とは何か”というイメージを持つことを大切にされている。児童への関わり(掘りおこし?早期発見)の重要性。
  • オモシロイです。アプローチが逆で可能ならば、もっと知りたい。
  • 働く、就職するという意識、目標、認識を定めておくということが絶対であるという点に共感と、再認識させられました。
  • 言葉の端々に、現場で使えるエッセンスが沢山ありました。

Q.事業所を見学されて良かった点はどこでしたか?

  • 働いている人が見れた事。(やりたい仕事)好きな事を自分達が意見を言って仕事につなげるという事です。
  • 皆さんの声を直接お聞き出来たことです。ありがとうございました。
  • 社員さんの「ぜひ来て下さい」というよびかけがまっすぐ伝わりました。
  • すごくたくさんの刺激があり、就労移行事業所として、進め方として、考えさせられることが多かったです。
  • 自分たちがやろうとしている様なイメージに近いことが、現実的な仕組みとして動いていることが感動しました。
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