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第19回障がい者雇用を考える会
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日時:2017.02.24(金)18:30~21:00
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第19回のテーマは『障がい者が働き続けるために大切なこと』です。
障がい者は、就職が決まっても定着が難しく、1年で離職してしまう人が50%以上だといわれています。
高木は「障がい者の職場定着に大切なこと」について、就職に悩んでいる人と長年かかわってきた経験に基づき、いくつかの仮説を立てています。当日、その仮説についてお話ししますので、皆さまのご意見をお聞かせください。
『障がい者が働き続けるために大切なこと』について考える第19回障がい者雇用を考える会へのご参加をお待ちしております。
【タイムテーブル】
18:30 開会 主催者あいさつ
18:35 発表
19:00 意見交換
19:50 アンケート記入
20:00 乾杯 懇親会
21:00 閉会【会場】
江坂-起業家支援センター セミナールーム【参加費】
2,000円 (懇親会不参加の場合は1,000円)
・軽食・飲み物付き報告
11名の方にご参加いただきました。
高木はこれまでに、実習生の受け入れを150人行ってきたほか、就職セミナーを通じて1500人もの障がい者を含む求職者の方々と出会い、アドバイスを行ってきました。就労継続支援A型事業所を立ち上げ、本格的に障がいのある方々の支援を行うようになってから4年。今後、どのような形で障がい者の支援に携わっていくのか、その展開も考え続けています。
そんな髙木より、障がい者が「就職」したり「働き続けたり」するために大切なことや、そのような支援を行うための「現在の課題」についてお話し、
最後によりよい支援を目指した「今後の展開」について紹介しました。
江坂-起業家支援センターでは4月より、まだ就職が難しい方に対しても「働ける自信」をもち「安定した出勤」ができるような支援を行うべく、自立訓練のサービスを開始し、A型+自立という多機能型事業所として運営を行います。
髙木の発表の後、参加者で意見交換を行い、その後の懇親会でもそれぞれの夢や希望、人生観など、さまざまな話で盛り上がりました。
Q.参加して良かったことや学んだこと、気づいた事を教えてください。
- 様々な立場からの人から意見の意見、疑問点、討論があり新たな気づきがありました
- 様々な立ち場の方の話が聞けて良かった
- 支援機関との密な連携の大切さ
- 懇親会で企画書の質が上がった
- 大変、実のあるお話を聞く事ができました